2月14日(火) 呂媛媛さん浜松ロータリークラブの例会で卓話! [ 2017年02月22日(水) ]
平成29年2月14日 浜松ロータリークラブでの卓話の内容です。
皆様、こんにちは、私はリョエンエンと申します。中国の西安から参りました。世話クラブは浜名湖ロータリークラブで、カウンセラーは亀松さんです。今現在 常葉大学 経営学部 経営学科 4年生です。もうすぐ卒業する予定です。
そろそろ、日本に来て3年目になります。日本に来る前に中国の外国語大学で日本語を1年間勉強しました。日本が好きだから、中国の大学と交流がある常葉大学をきっかけで、日本に留学することを決めました。大学の学部生として2年間在学し、2014年には日本の大学に編入し、今年4月から、東京で早稲田大学院進学予定です。
次に、今まで参加した活動を紹介したいと思いますが。主に学業、国際交流、ボランティア活動の3つに分かれています。
学習活動で特に力を入れたのは日本語の向上です。私は日本語のレベルを向上させるために年に一度の校内スピーチコンテストに参加しました。参加初年度に最優秀賞が獲得できなかった悔しさから、次年度もスピーチコンテストに参加をしました。初年度で得た経験と反省点を忘れずに、日々の授業やアルバイトで生の日本語に触れることで自らの日本語を向上させました。さらに、時間を見つけてはスピーチの練習を行う等、万全の準備をして本番に臨みました。その結果、採点基準である発表と質疑応答の双方で高得点を頂き、念願であった中日新聞東海本社からの最優秀賞を頂くことができました。
一方、勉強だけではなく、留学生向けのサポート活動も行ってまいりました。私は静岡地区中国人留学生学友会の役員を務めていました。静岡地区中国人留学生学友会は、中国大使館に所属し、静岡県内全ての中国人留学生を取りまとめる唯一の公認団体です。留学生による運営・管理の下、日中友好交流活動や地域活性化活動等を企画・実施しています。これまで、大井川紅葉狩り、新年伊豆合宿、熊本地震義援金募集活動などのイベントを実施しました。
その中で特に力を入れたのが浜松地元住民との交流を深めることを目的に行った「中日文化の集い」です。大勢の来客の中、中国大使館の方や浜松市長も出席されました。私は日中双方の司会進行を務め、交流会を成功に導きました。
また、これまでの活躍と成績が両方評価され、大学に推薦され、ロータリー米山記念奨学会の奨学生に応募する面接を受けました。倍率が高くかつ、難関の面接を突破し、去年度から奨学生になりました。奨学金を頂いている間、月一回の発表があるため、日本語の文章力と表現力を高めています。
国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリーグラブ」のメンバーとして人々の生活の質を向上させるために、世界理解と平和を推進するために、高い道徳水準が実践できるように様々な活動やプロジェクトを行っています。奨学生として誇りを持ちながら、強い責任感も感じています。今後も挑戦し続け、様々な能力を付け、世界に貢献できるよう、日々奮闘してまいります。
このような色々な経験は普通の留学生活ではなかなか得られない宝物です。普通の留学生活では勉強やバイトだけですが、米山奨学生になることによって、様々な人と出会いや様々なことを勉強することができました。それは、これから卒業後社会に出た時、きっと役に立つと思います。
ロータリークラブは、私たち奨学生にお金の支援だけではなく、色々なことを体験させてくださいました。ロータリアンの皆様には本当に感謝しています。皆様、本当にありがとうございました。
次に、西安のことを簡単に紹介させていただきます。
皆さん、機会があれば、ようこそ、中国西安にいらっしゃってください。(パワーポイントで西安の名所を紹介しました)
では、これで以上です。ご静聴、ありがとうございました。
米山記念奨学生 呂 媛媛
皆様、こんにちは、私はリョエンエンと申します。中国の西安から参りました。世話クラブは浜名湖ロータリークラブで、カウンセラーは亀松さんです。今現在 常葉大学 経営学部 経営学科 4年生です。もうすぐ卒業する予定です。
そろそろ、日本に来て3年目になります。日本に来る前に中国の外国語大学で日本語を1年間勉強しました。日本が好きだから、中国の大学と交流がある常葉大学をきっかけで、日本に留学することを決めました。大学の学部生として2年間在学し、2014年には日本の大学に編入し、今年4月から、東京で早稲田大学院進学予定です。
次に、今まで参加した活動を紹介したいと思いますが。主に学業、国際交流、ボランティア活動の3つに分かれています。
学習活動で特に力を入れたのは日本語の向上です。私は日本語のレベルを向上させるために年に一度の校内スピーチコンテストに参加しました。参加初年度に最優秀賞が獲得できなかった悔しさから、次年度もスピーチコンテストに参加をしました。初年度で得た経験と反省点を忘れずに、日々の授業やアルバイトで生の日本語に触れることで自らの日本語を向上させました。さらに、時間を見つけてはスピーチの練習を行う等、万全の準備をして本番に臨みました。その結果、採点基準である発表と質疑応答の双方で高得点を頂き、念願であった中日新聞東海本社からの最優秀賞を頂くことができました。
一方、勉強だけではなく、留学生向けのサポート活動も行ってまいりました。私は静岡地区中国人留学生学友会の役員を務めていました。静岡地区中国人留学生学友会は、中国大使館に所属し、静岡県内全ての中国人留学生を取りまとめる唯一の公認団体です。留学生による運営・管理の下、日中友好交流活動や地域活性化活動等を企画・実施しています。これまで、大井川紅葉狩り、新年伊豆合宿、熊本地震義援金募集活動などのイベントを実施しました。
その中で特に力を入れたのが浜松地元住民との交流を深めることを目的に行った「中日文化の集い」です。大勢の来客の中、中国大使館の方や浜松市長も出席されました。私は日中双方の司会進行を務め、交流会を成功に導きました。
また、これまでの活躍と成績が両方評価され、大学に推薦され、ロータリー米山記念奨学会の奨学生に応募する面接を受けました。倍率が高くかつ、難関の面接を突破し、去年度から奨学生になりました。奨学金を頂いている間、月一回の発表があるため、日本語の文章力と表現力を高めています。
国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリーグラブ」のメンバーとして人々の生活の質を向上させるために、世界理解と平和を推進するために、高い道徳水準が実践できるように様々な活動やプロジェクトを行っています。奨学生として誇りを持ちながら、強い責任感も感じています。今後も挑戦し続け、様々な能力を付け、世界に貢献できるよう、日々奮闘してまいります。
このような色々な経験は普通の留学生活ではなかなか得られない宝物です。普通の留学生活では勉強やバイトだけですが、米山奨学生になることによって、様々な人と出会いや様々なことを勉強することができました。それは、これから卒業後社会に出た時、きっと役に立つと思います。
ロータリークラブは、私たち奨学生にお金の支援だけではなく、色々なことを体験させてくださいました。ロータリアンの皆様には本当に感謝しています。皆様、本当にありがとうございました。
次に、西安のことを簡単に紹介させていただきます。
皆さん、機会があれば、ようこそ、中国西安にいらっしゃってください。(パワーポイントで西安の名所を紹介しました)
では、これで以上です。ご静聴、ありがとうございました。
米山記念奨学生 呂 媛媛