活動報告

呂媛媛さんレポート12月6日 「米山記念奨学生になって」 [ 2016年12月14日(水) ]

時の流れが本当にあっという間に過ぎてしまいました。知らず知らずのうちに、もうそろそろ奨学生になって一年になります。この一年間、亀松さんカウンセラーをはじめ、浜名湖ロータリークラブの方々にお世話になっておりまして、心より感謝致します。また、支援していただいている奨学金のおかげで、過去の一年の中で留学生活、卒業論文、大学院進学などを順調に完成し、充実で楽しい一年だと思います。
この間、国際ロータリー2620地区大会を開催しました。もちろん、私とロータリーの皆さんも積極的参加しました。このような活動を参加することにより、各国の留学生とロータリークラブの方々との交流を通して、好意と友情を深めると共に、自分の視野を広げました。特に「奉仕」と「国際親善」の理念に対してもっと理解を深め、自分も無意識のうちに、世界観が変わっているのではないかと考えています。
地区大会のきっかけで、様々な人と日本の伝統的な行事を体験でき、いろいろな人とコミュニケーションを取り、身近の生活から最近の日中関係まで楽しく話し合いまして、その暖かい雰囲気の下で、まるでファミリーのような感じをしました。今後にも、このような活動を通じて、国を越える暖かい感覚でロータリーが求める「奉仕」と「国際親善」という体験をたくさんできるように、異文化に対する尊敬、自由と公平、及び世界平和に対する強く願望を世界に発信し、ロータリー精神を貫きたいと強く考えております。

平成28年12月6日例会にて
呂 媛媛

浜名湖レークサイドプラザ