活動報告

呂媛媛さんレポート 8月2日 [ 2016年08月02日(火) ]

『デパートの全面禁煙』  

最近「デパートの全面禁煙」についてデパートのお客様に対するアンケートが行われた。
調査のデータによると、全面禁煙のデパートが多くなりつつあるようだ。一方で喫煙所が設置されているデパートもある。
では市民にとってデパートの全面禁煙は本当に賢明な対策だろうか。確かにタバコの煙はいろんな害があって体に悪いものだから、もしたくさんのタバコを吸ったら体を壊しかねない。しかし喫煙者の立場から見ると、デパートへ買い物に行ってタバコを吸いたい時どうすればいいのだろうか。デパートの全面禁煙は本当にいい対策だろうか。
まず個人の習慣では何年も喫煙習慣を持っている人は急にタバコを吸うことをやめるなんて難しいだろう。もし喫煙所が設置されなかったらデパートへ行けないということになる。煙に耐えて不機嫌にショッピングしろということなのだろうか。デパートに対する期待と裏腹の結果になるのではないだろうか。
それゆえに社会経済の発展にとって、デパートの全面禁煙はタバコの輸出市場がなくなり、タバコの会社も破産してしまう結果につながる。しかもタバコ苗を植える農家や、たくさんの人が失業する恐れがある。さらにタバコはアヘンやヘロインなどの麻薬ではなく全面禁止にするまでのことではないはずだ。デパートに喫煙所が設置されさえすれば、自覚をしてルールを守るようになり安全だと思う。
それから法律の立場からいうと、諸国政府は十分な全面禁煙の合理的な証拠を持っていなく、全面禁煙は喫煙者の人権を侵害することだ。目下の情勢からみれば、グループの中で喫煙者も大勢いるから多人数の自由と権利を奪うべきではないだろうか。
以上のように個人習慣の面でも、社会経済発展の面でも、法律人権の面でもやはり、デパートで全面禁煙するべきではなく、喫煙所の設置を重視するのが賢明な対策だと感じる。
みなさんが自覚して規則をきちんと守るのであればいいのではあるまいか。

平成28年8月2日
         呂媛媛

浜名湖レークサイドプラザ